2014/05/21

加齢とともに低下する免疫力

「免疫力を高めて健康をキープしましょう」 と よく聞かれるかと思います。
しかし残念ながら加齢とともに免疫力は低下していきます。


【加齢とともに免疫力が低下する原因】
細菌やウィルスを撃退し身体を守ってくれる免疫細胞機能は、加齢とともに低下していきます。
その原因のひとつには、感染などで外から病原菌が入って来た時にそれに反応して増え、病原菌を攻撃したり、
B細胞が抗体をつくるのを助ける働きをするT細胞の生産が行われる胸腺や、リンパ球をたくさん含んだ脾臓が
加齢とともに萎縮することが挙げられます。

T細胞を生産している胸腺は加齢とともに萎縮し、60歳代には最大時の40%にまで縮んでしまいます。
また、ガン細胞を攻撃することで知られる 『NK細胞』(ナチュラルキラー細胞) の活性化も
15歳前後をピークに加齢と共に減少し、大食い細胞と言われるマクロファージも減少します。

このように、加齢とともに免疫細胞全体が減少し免疫機能が低下するため、高齢になるに従い、
さまざまな病気にかかりやすくなります。
生活習慣病が増加する年代、さまざまな感染症にかかりやすくなったり、ガンの発生を抑えきれなくなる
という問題が出てきます。
さらに、免疫力低下に加え免疫バランスが崩壊してしまうと、自分の身体を抗原と見なして攻撃してしまう
自己免疫疾患(アレルギー性疾患)が発症してしまうことも少なくありません。

私たちが、病気を予防し健康な生活をおくって行くためには、必要以上に免疫力を落とさないようにすること、
そしてできる限り免疫力を強化しておくことが大切です。

013_201403011031315fc.gif

 善玉を優位にする生命力と悪玉の害を消し去る力がバツグンに強い青パパイヤ キラリラ
 その青パパイヤを発酵させることで、私達現代人に不足している酵素の種類がグッと増え、
 発酵によって増強された酸化を抑制するパワーが、女性のさまざまな健康不安を和らげるのに
 役立ちます。 
b-fineplus_20121022161326.jpg
 酵素が不足している現代人は、意識して酵素を取り入れる事で
「老化」 「便秘」 「ドロドロ血」「疲労」「冷え性」「胃もたれ」 など多くの
 身体トラブルに働きかけ、
 体内の活性酸素を分解し、新陳代謝を促し基礎体力を高め、傷ついた細胞に
 病原菌が 繁殖するのを制御します。
 更に消化を助け、腸内細菌を整え、老廃物を分解する事で、血液を浄化。

  青パパイヤを毎日食べることは困難ですし、生の青パハパイヤではパパイン酵素が強すぎて
 かえって内臓に負担が掛かったり傷めたりしかねませんが、『ファインプラス』 なら
 毎日手軽に継続してお召し上がりいただけます。

                           『ファインプラス』のご注文は  こちら ! 





2020.12月より、下記サイトにて更新しております、
最新記事・関連記事は下記ブログよりご覧いただけます。
[画像クリックorタップで 新ブログにリンク]
宜しくお願い致します。
新ハーベストブログ

2014/05/17

2人に1人が五月病!?

晴れた5月の日はなんて清々しいのでしょう  
・・・それが、それとは逆に いわゆる 「五月病」 に罹りスッキリできていない方も多い時期。
種や苗などでお馴染みの “タキイ種苗”さんが、就業5年以下の20代の男女社会人407名を対象に
調査を行ったところ、なんと、 2人に1人は「五月病」 になった経験があったそうです。 

調査では「『五月病』ではないかと感じたこと」があるかを質問。
「ある」人は33.5%、「どちらかといえばある」人は23.3%で、合計56.8%、
つまり2人に1人以上が「五月病になったことがある」 との結果に。

症状で最も多かったのは「やる気が出ない」(58%)で、その後、「イライラする」(45.5%)、
「朝、起きることができない」(45%)と続いた。


「五月病」 を防ぐ食べ物はあるの?

「五月病」 を解消するのに効果がありそうと感じる野菜を聞いたところ、
1位は断トツで「トマト」(63.6%)がランクイン。
タキイ種苗社によれば、ストレスにより過剰に発生した活性酸素が「五月病」の要因の1つとなっており、
トマトはその活性酸素を防ぐ効果を持つ 「リコピン」を豊富に含んでいるとのこと。

また、ビタミンCの摂取もおすすめ。
ストレスを受けると、副腎皮質ホルモン(コルチゾール)分泌が増加しストレスを緩和しようとします。
コルチゾールはビタミンCとコレステロールから作られています。
よくビタミンCが足りていないとストレスに過敏(怒りっぽくなる)といわれるのは、
ビタミンCが足りないとコルチゾールを作る原料がない状態なので、ストレスに対処できずイライラしがちに。

ビタミンCはトマトの他にキャベツやグレープフルーツ、イチゴ、パパイヤなどに多く含まれています。
情緒安定を支えるビタミンB1を多く含む豚肉や、うつの症状改善、抗うつ作用をもたらすトリプトファンや
フェニルアラニンを含んだゆで卵がオススメだそうです。

紫外線が一番強い5月、お肌のためにもビタミンCを摂るように心がけてくださいね。  





2020.12月より、下記サイトにて更新しております、
最新記事・関連記事は下記ブログよりご覧いただけます。
[画像クリックorタップで 新ブログにリンク]
宜しくお願い致します。
新ハーベストブログ