40歳ごろから筋力低下に注意
こんにちは、スタッフのhirakuです。
人は年齢とともに下半身を中心に筋肉量が落ちていきます。そこにタンパク質不足が重なると、筋肉量の減少がさらに加速して、心身の虚弱を意味する「フレイル」の状態になりやすくなるのです。
加齢や疾患によって筋肉量が減少し、全身の筋力低下が起こることをサルコペニアといい、サルコペニアとは造語であり、語源は「サルコ(筋肉)」と「ペニア(減少)」からなるものだそうです。
加齢以外の原因が考えられない場合を「一次性(原発性)サルコペニア」、寝たきりや重症臓器不全、消化管疾患など、加齢以外が原因の筋力低下の症状を「二次性サルコペニア」とよびます。
サルコペニアが発症する年齢には個人差があるようですが、60歳あたりから症状がでる場合が多いようです。しかし筋力の低下は40歳ごろから起こるようですので、筋力の維持を意識する必要があります。
【予防策】
なんといっても大事なのは、食事と運動です。タンパク質を多く含むものやカルシウムの吸収、筋力を高めるとされているビタミンDを意識して摂ることです。(ビタミンDは魚やきのこ類に多い) カラダの中でも大きな筋肉のある、足や腰を動かすことも大切です。
動かないことでフレイルが進んでしまいます。今のコロナ禍で外出を控えたりすることは、歩く機会が減り、筋力の低下を招く原因でもあります。タンパク質を中心にバランス良い食事を摂り、筋力の維持を意識して少しずつでも運動することが予防につながります。
車で1時間ほどの実家へは、ここのところずっと行かないように自粛中ですが、たまには顔をだして親を連れ出さないといけないな~と思うこの頃です。
2020.12月より、下記サイトにて更新しております、
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宜しくお願い致します。
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加齢以外の原因が考えられない場合を「一次性(原発性)サルコペニア」、寝たきりや重症臓器不全、消化管疾患など、加齢以外が原因の筋力低下の症状を「二次性サルコペニア」とよびます。
サルコペニアが発症する年齢には個人差があるようですが、60歳あたりから症状がでる場合が多いようです。しかし筋力の低下は40歳ごろから起こるようですので、筋力の維持を意識する必要があります。
【予防策】
なんといっても大事なのは、食事と運動です。タンパク質を多く含むものやカルシウムの吸収、筋力を高めるとされているビタミンDを意識して摂ることです。(ビタミンDは魚やきのこ類に多い) カラダの中でも大きな筋肉のある、足や腰を動かすことも大切です。
動かないことでフレイルが進んでしまいます。今のコロナ禍で外出を控えたりすることは、歩く機会が減り、筋力の低下を招く原因でもあります。タンパク質を中心にバランス良い食事を摂り、筋力の維持を意識して少しずつでも運動することが予防につながります。
車で1時間ほどの実家へは、ここのところずっと行かないように自粛中ですが、たまには顔をだして親を連れ出さないといけないな~と思うこの頃です。
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