2011/03/26

男性の包皮切除でヒトパピローマ・ウイルス感染リスクが低下できる?!

子宮頸がんの原因は HPV(ヒトパピローマ・ウィルス)感染とされています。
最近では ワクチン接種も可能となり、病院のポスターやCMでもワクチン接種をすすめていますよね。

アメリカの研究で、
男性が包皮切除することで、女性のHPV感染リスクが低下するということが発表されたそうです。
この研究では、双方ともHIVに感染していない夫婦の夫を被験者として、
被験者は2グループに分けられ、Aグループの男性群は試験開始と同時に包皮切除を受け、
Bグループの男性群は試験開始より2年後に包皮切除を受けることとして、それまでは
現状のままで試験が実施されました。

妻たちにおいては、試験開始時に HPVの感染の有無が検査され、
その後、12ヵ月後、24ヵ月後にもHPVの感染が調べられました。

2年後に検査した結果、包皮切除を行った夫を持つAグループの妻で、
ハイリスク型HPV(16,18,31,33, 35,39,45,51,52,56,58,59,66,68型)に
感染していた方は27.8%、Bグループの妻のHPV感染者は38.7% という結果となったそうです。

男性の包皮切除がHPVの感染拡大予防に効果があったということは示されましたが、
ワクチンの接種や性感染症に対する正しい知識を得ることがより重要です。  




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